2007年06月19日

バカンスについて

「夏の間バカンスで不在のため一軒家貸します」
とあるイタリア発のブログを見て
「借りたい!」と思ってしまった。

一軒家やサマーハウス、山小屋でひと夏過ごす
贅沢を味わってみたい。

今週はフィンランドも夏至祭をひかえた
バカンスシーズンまっさかりのようで
「今サマーハウスなんだけど、」
なんてメールが入ると
百夜の美しい北欧の夏を連想し、
ため息が出る。

ヨーロッパ人の長期バカンスという
風習はなぜ経済大国ニッポンには
根づかないのだろう?

バカンスのために働き、バカンスのために
生きる、ライフスタイルがあっても
いいじゃない、と思う。

私はALITALIAでいくつもの春夏秋冬を
イタリー人と過ごしたが、1年はバカンスを軸に
まわっていたような気がする。

春はイースターの訪れ,復活祭ホリデー
5月は日本のGW連休にあやかりまた休暇。
6月になればもうバカンスの始まり
イタリー人がオフィスにいない平穏と静かな
夏を享受する。

9-11月
この時期は猛烈にシゴトをする。
11月本社会議のプレゼンに向けて
必死のイタリー人に日本人スタッフは翻弄される
もっとも多忙な時期

12月からクリスマスホリデー

1,2月オフシーズンでロードファクターが
下がるので、暇がゆえの繫忙期をむかえ
この時期もシゴトする

ミモザの花が咲く頃
イタリアの春の到来とともに
またバカンスムードに。

というサイクルに誇張はありません。

バカンスとともに人生はクルクル回っている。

日本人でそれをやったらキリギリスになっちゃうのかな?

DH000063.JPG
キリギリス症候群yumico


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