2007年07月19日

Paratiisiのストーリー

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このブログ名となっているParatiisi 。
北欧好きなら聞いて連想するものはアラビア・
(イッタラ)のビルガーカイピアイネン作パラティッシ
シリーズでしょう。

フィンランド陶芸界のプリンスとも
呼ばれるBirger Kaipiainenが1969年が
デザインしてから今日まで生産され愛され
続けてきたロングセラーです。

白黒のパラティッシなどは今年の夏
再生産との噂を春から聞いていましたが
どうなっているのかな?と気になるところですが
それはさておき。

このブログの名前はすっと決まりました。
迷いもせずARABIA,フィンランドへの想い
こめてパラティッシ(=天国・楽園)と名付け
ました。

Paratiisi 、ビルガーカイピアイネンにまつわる
ストーリーはけっこうあります。

フィンランドで私が初めて手に取り買い付けた
アラビアヴィンテージは若草モチーフの1960年代Apila、
彼の作品でした。

この春はARABIA ART DEPARTMENTを
訪問した際、Helja Liukko-Sundstrom
のアトリエにも入室しました。この部屋はかつて
ビルガーカイピアイネンのアトリエでした。

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彼は自然のモチーフを好んで描いていますが
室内の天井に葡萄や植物のつるをからませ
見上げては愛でていたそうです。その棚が
今でものこっていました。

ずっとアラビアを追いかけてきた私にとっては
聖地巡礼のような訪問でした。

それが北欧陶器Paratiisiのストーリー。

パラダイスにこめられた想いは、というと

フィンランドもイタリアも観光で行けば
天国のような国ですが、どの国にもある
両極端な顔、光と影、アンバランスさも
存在することを知っています。

ニューカレドニアも天国ではないでしょう。
どこに行っても現世にはパラダイスはないんです。

それでも「人生はすばらしい」
をめざしています。もちろん日本の実生活でも。

それが私がParatiisiこめた名前の由来です。

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