2007年09月26日

サンタルチアは聖ルシア

中秋の名月。十五夜の夕べ
月見だんごでBambinaとテラスでお月見をしました。

月の光、ソナタ月光、ブルームーン、ムーンライトセレナーデ、ムーングロウ、ムーンリバー
月をテーマにした名曲はクラッシックからJazzまで数えきれないほどありますが。

ふと私なぜか「♪サンターールーチーア♪」と口ずさんでいました。

先日SAS(スカンジナビア航空)OBの方から聞いたお話を思い出しました。
私がイタリアから北欧へシフトした経緯を話すと
北欧のエアラインからイタリアの貿易業に転向した氏が
「北欧とイタリアはけっこう縁があるんですよ。」
とこんなストーリーを話してくれました。

ナポリ民謡「サンタルチア」はスウェーデンで冬の一大行事
聖ルシア祭のイタリアの聖女ルチアを指すって知っていました?
そして祭りではサンタルシアが歌われるそうです。

「ナポリを見て死ね」の名言を生んだナポリの聖ルチア港は
南イタリアの太陽の女神、光(lux)を与える聖ルチアが由来。
長く暗い冬、北欧スウェーデンの太陽や光の復活を祈る民間信仰と
宗教が結びついた冬至に行なわれる聖ルシア祭は
実はイタリアがルーツです。

不思議なつながり。
冴えるような月の光に北欧とイタリアを想うのでした。

月のきれいな夜でしたね。
MOON GLOW...


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