2007年09月02日

かもめ食堂の次は「めがね」

荻上直子監督の次の映画は
与論島が舞台の「めがね」
また今回もゆるやかに何もない非日常で
時間が流れる、旅がテーマですね。

フィンランドに関わってきて思うことは
実に映画「かもめ食堂」はエポックメイキングな
出来事だったかということ。

フィンランドは、時間がゆーったりと流れる場所。
何もない、何もしないことで自分に向きあえる
、自分探しができる場所。
を投げかけた映画だったと思うのです。

ビジネス的に言えば
あの映画がきっかけでおにぎりののっていた
伝説のプレート24h Avec は飛ぶように売れました。

私自身かもめ食堂効果でフィーバーする
北欧、フィンランドブームにあやかりショップが
忙しく映画のDVDを借りていながら何カ月も
映画1本も見れない日々が続きました。

あの映画のシーンがフラッシュバックしたのは
自分がまったく違うことをしようと始めたバイト、
イタリアンのトラットリアでのこと。

ランチのために店を準備し、開店と同時に
人がわーっとつめかけ狭い店内が満席になり
お客さまがおいしそうにパスタを食べている、
あの瞬間、映画のワンシーンと重なりました。

そして、自分が商売の原点に帰えろうと
はじめた北欧マーケットで、がらんとした
会場に開場とともに行列していた客さまで
何日もかけて設営した一日限りのマーケットショップが
見る見るうちにいっぱいになっていくあのシーン。

その時私は映画の小林聡美の心境でした。
「好きなことだけやってきただけ」と堂々と言うこと
ができる10年後があるといいです。

余談ですが、
学生時代に六本木のミスタードーナツで
小林聡美さんとお会いし、なぜかおしゃべりを
したことがあります。

私は近くの英会話スクールの受付バイトをしており、
休憩時間にドーナツ食べていたら

取り巻きのような男の子たちに
「この人知ってる?女優なんだけど」

て声かけられ

「あの転校生の、、、」と答えなぜか意気投合して
小一時間話したんですよね。

不思議な出会いでした。

今度は「めがね」公開したらすぐ見に行きたいです。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(Paratiisi にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form