2008年09月12日

カ・アンジェリ佐竹シェフのイタリアンこぼれ話①トマトは昆布!

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中央がシチリアンルージュ有機栽培トマト

イタリアンが日本人の口に合う、風土に合う様々な理由はありますが
Ca Angeli (カ・アンジェリ)佐竹シェフの経験に裏打ちされた比較論は
お店の有機野菜のごとく新鮮でした。

なんと、日本とイタリアで日常的に伝統的に食される基本調味料や
食材はぴったり共通項があるんですよ!

あまりにも美味しい良い話なので
シェフの了解を得て速習講座(おしゃべり)のメモを紹介します。

トマトはこんぶ
グルタミン酸が豊富

日本では昆布だし、イタリアではトマトーソース基本です。

トマトについてはKAGOMEのHPが参考になります!
http://www.kagome.co.jp/style/tomato-univ/dietetics/shoyu.html

アンチョビは煮干
アミノ酸、イノシン酸、魚の旨みで共通

そして魚だしは日本人、イタリー人の味覚にも欠かせないもの

基本調味料の使い方の考え方も似ています。

オリーブオイルは醤油あらゆる料理に使う、
調理用(バージンオイル)もあれば食卓用(EXバージン)
など用途によってバリエーションもある。

どうりで日本人の味覚にイタリアンが合うはずです。

ところでカ・アンジェリではシチリアンルージュというたいへんおいしい
有機トマトを料理にふんだんに使っています。

佐竹シェフのトマトへのこだわりと情熱をしめくくる一言。

「トマトは日本人にとっての味噌」だそうです。

トマトごと、どんと食卓に出されてそのまま食べてもおいしいものではない。
(大豆もそうなように)加熱し煮込んで保存し、ソースにスープに日本の
味噌のように使う。ズッパ(コンソメスープ)がおすましなら、やっぱり
味噌仕立てかな、と思えばトマト(味噌)を足す、鯖塩焼きでなくて
鯖味噌にしようか、みたいな。

イタリアのソウルフードってことですね。

おみやげに1個いただいたシチリアンルージュ、我が家にある
無農薬トマトに混ぜてトマトソースを煮込んだらおいしい
ソースができそうです!

Grazie !

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