2008年09月12日

カ・アンジェリ佐竹シェフのイタリアンこぼれ話③本能のイタリアン

029.JPG
イタリアン、テーブルに出たら、盛り付けを愛でる間もなく「さあ食べよう」と
食らいつくのが正しい。

イタリアン談義まだ続きます。北欧好きの方には共感得られない内容かもしれません。
しばしScusi (失礼)

「イタリアに食文化はない」とパラドックス的に語る佐竹シェフ。

フレンチや日本料理にはある。秩序や理性があり体系化
されているのが食文化。

イタリアンにあるのは理性の対義語、感情や欲求。

「(自分が)食べたい」「(マンマが)家族に、(男性が、女性が)
恋人に食べさせたい」という人間の欲求の一つ、食欲。
本能がベースになるフード。

といわれてみればその通りだな、と思います。

素材の良さをそのまま生かすシンプルな調理法なので
作ろうと思えばだれにでも作れます。ある意味原始的
な営みなので「食文化はない」というのもある意味理にかなって
はいるでしょうが。。。

イタリアンは
「食べたい」「作りたい」「モテたい」「楽しみたい」
「したい」が全てのキーワードですよね。

それがイタリアンという食文化だと私は思いますが、どうでしょう?


trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(Paratiisi にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form