2008年12月20日

Kartio(カルティオ)レッド

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フィンランドで出会った赤のヴィンテージガラス。

Iittala(イッタラ)カルティオの期間限定色レッドを買いました。

といっても手元に届くのはクリスマス過ぎになりそうですが。。。

毎年イッタラ社からクリスマスシーズンに出る
ティーマレッド、カルティオレッドなど、限定色”赤”。

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マリボウル、アアルトベースコレクションのガラスウェア、Kivi',
同じシリーズでも”レッド”がずばぬけて高いのは、、、
イッタラファンならご存知ですよね?

赤は他の色に較べると原材料が高価なため
別格クラスなわけです。

ヴィンテージガラスの中で
”レッドカルティオ”といえば一番人気の高い
(値段も高い)”プレミア”がつく逸品です。

イッタラのガラス部門がヌータヤルヴィと呼ばれていたころ
カイ・フランクがデザインした薄い吹きガラスのグラスは
現在のカルティオシリーズになる以前のもので、Kartio
の原型(モデル)になったことから”オールドカルティオ”
という通称で呼ばれています。

そして昔つくられた赤いガラスには”金”の素材が
入っているため大変高価とされています。

「はたして本当に”ゴールド”は入っているのでしょうか?」

ネットで検索しても真相を解明する答えが出てきません。

そこで欧州のガラスの歴史についての文献を読みました。
ヨーロッパでのガラス発祥の地はイタリア。
ヴェネチアンガラスにさかのぼります。

確かにヴェネチアンガラスでも
”赤(Rosso)"が最も高価で稀少です。
映画「旅情」のワンシーンでもありました。

キャサリーン・ヘプバーン演じるヒロインが
旅先のベネチアで出会ったアンティークゴブレットは
真紅なレッド。(それがロマンスが始まり)

ガラスに鉛を入れることで透明度を追求しブランドを築いた
フランスのクリスタルメーカー、バカラのイメージカラーも”赤”です。

赤のガラスは高貴、かつ特別な色なのです。

さて、金について
フィンランドの60-70年代頃のヴィンテージガラスや
ヨーロッパの古い年代の赤いガラスにはゴールドが
入っているようです。ただしその製造方法に化学反応
などの危険が伴う(?)、理由から現在では金をガラス
に入れることはないそうです。

フィンランドのガラスに詳しい専門家筋情報も
「やはり古いカルティオの赤にはゴールドが入っている」
と共通した答えなのでおそらく正しいと思われます。

レッドは宝石のような輝きと普遍的な
価値を持つ特別な色なようです。

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