2009年04月22日
フィンランド人にとって”森は教会”のようなもの
6月といえば北欧は夏至祭をピークに夏真っ盛り。
フィンランドは日がだいぶ伸び夜の22時くらい
までもうすでに明るいそうです。冬は極端に暗いのに不思議。
買い付け時期はオフシーズンの晩秋から早春、つまり
フィンランドの”冬”ばかりで”夏”シーズンに行ったのは
たったの1度きりです。仕事とはいえ北欧人がにわかに
夏の到来に向けて浮き足立つように私もウキウキします。
トゥルク、ナーンタリ方面在住の馴染みのディーラーがドライブで
点在するアンティークショップ巡りとガイドをしてくれる、と
申し出がありちょっとした御願いをしてみました。
ムーミンワールドのあるナーンタリは海に囲まれ
森の広がる自然の魅力に溢れる町です。
「ドライブ途中、森で少しでもいいからベリー摘みがしたい」
こんな答えが返ってきました。
「6月はベリーにはまだ早い。野いちごや早摘みのラズベリーなら
採れるかもしれないから寄ってみよう」
「フィンランドの夏、森は特別な場所だ、
森はフィンランド人にとって。。。」
と短いけれどちょっと深イイ話をしてくれました。
意訳ですが紹介します。
「フィンランド人にとって森は教会のようなものだ。
敬い、崇め、祈る神聖な場所。
森は木やベリー、自然の恵みを与えてくれる。
森では狩りをし湖や川で釣りをし肉や魚を食用にする。
そして森は教会のように静寂だ。。。」
夏に訪れたテンペリアウキオ教会と白樺の森林を
思い出しました。
- by yumico
- at 22:34